2017/02/09 電力競争、関西さらに激化

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新電力ニュース

【新電力ニュース】2017/02/09 電力競争、関西さらに激化
2016年4月の電力小売りの自由化を受けて、関西で電力契約のシフトがじわり進んでいる。関西電力が発表した16年4~12月期の電力販売額は前年同期比12%減った。一方、大阪ガスは1%増。関電よりも最大5%安いプランを打ち出し、家庭向けだけで26万件を獲得した。関西では同日、東京電力系が関電より安い電力プランを発表。ガスを含めた料金競争は一段と進みそうだ。

 関電の電力販売事業は厳しい。小売り自由化で16年4~12月期に約51万件の顧客が流出した。離脱件数は昨年7~9月期に約12万件だったが、同年10~12月期には約14万件と減速する気配はみられない。

 16年4~12月期の電力販売量は896億キロワット時で5%減った。家庭向けは0.2%減ったが、工場や病院などの大口向けは7%減となった。東日本大震災後の2度の値上げも響いた。

 一方、大ガスは家庭向けの電力小売りの顧客獲得で既に年間目標の20万件を大きく上回る。

 関西の電力小売市場を巡っては、東京電力エナジーパートナー(EP)が、関電の従来料金より約6%安くなる新料金プランを発表。受付は2月1日からで、単身世帯や共働き夫婦など電力使用量が比較的少ない顧客の取り込みを狙うとしている。東電系は16年4月から関西で家庭向けに電力を提供しており、関東以外で16年度に20万件の契約を目指している。