2017/04/05 関西電力 海南火力発電所1~3号機休止へ

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【新電力ニュース】2017/04/05 関西電力 海南火力発電所1~3号機休止へ
 関西電力は、石油火力の海南発電所(和歌山県海南市)1~3号機を休止すると発表した。省エネの普及や節電の定着などで電力需要が減ったことへの対応で、休止期間は2017年度中とし、18年以降は未定という。休止中は定期検査を中断・延期し、機器の修繕や交換などの費用を抑える。

 海南発電所の1、2号機(出力は各45万キロワット)は4月1日から、3号機(同60万キロワット)は6月9日から休止する。経済産業省に定期検査の時期を遅らせる「定期事業者検査時期変更承認申請書」を提出した。

 石油火力発電所は燃料費が割高だが、比較的短期間でも立ち上げることができるため、急な電力需要増に対応しやすい。今後、他の発電所のトラブルなどで電力供給力が足りなくなる場合には再稼働することもあるという。

 11年の東日本大震災後に全国の原発が止まった際、関電は電力供給を増やすため12年7月に海南発電所2号機を約10年ぶりに再稼動させた。

 関電は原子力発電所の再稼働が遅れ、電気料金を2度にわたって引き上げた。その結果、新電力に顧客が流出するなどして、販売電力量が減少基調にある。