2017/06/05 「あるく・おトク・でんき」1日1万歩で電気料1000円引き 日経トレンディ

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【新電力ニュース】2017/06/05 「あるく・おトク・でんき」1日1万歩で電気料1000円引き 日経トレンディ
「歩いて健康になる」は当たり前。最近はそれに加え、「歩いて得できる」サービスが次々と出てきている。

■歩数で電気料金が割引に

 なかでもユニークなのが、「あるく・おトク・でんき」[注1]。歩くと月々の電気代が安くなるという前代未聞の料金プランだ。運営するのは新電力のイーレックス・スパーク・マーケティング。健康機器メーカーのタニタとタッグを組んで、2016年10月から提供を始めた。

 申し込むとタニタ製の活動量計が届き(2017年6月末までのキャンペーン)、同社の健康管理サービス「からだカルテ」(通常の利用料金は6カ月2000円)が無料で使える。このサービスに蓄積した日々の歩数を基に、電気料金が割り引かれる。

割引額の算出方法はポイント制でやや複雑だ。1日1000歩から「歩数ポイント」がたまり、1日の歩数が増えるとボーナスポイントが付く。これに加えて、2日以上継続して計測すると付与される「継続ポイント」や、からだカルテへのデータ送信回数に応じて付与される「送信ポイント」などもある。

それらを1カ月分足し合わせた合計ポイント数に応じて割引額が決まるが、その額も契約アンペア数や使用電力量によって変動する。30A契約で月間使用電力量が200kWhに満たない場合は、どんなに歩いても割引額は月100円止まり。一方、60A契約で月600kWh以上使うヘビーユーザーなら、最大で1万円も安くなる。

 もっとも、それだけ使うケースはまれだろう。3~4人世帯の場合、獲得ポイント数が最大となる1日1万歩以上で割引額は1000円となるのが一般的といえる。もともと大手電力会社の既存プランよりも割安な設定のため、損になるケースは少ないが、他の新電力のプランとも見比べたほうがよさそうだ。

[注1]「あるく・おトク・でんき」の供給地域は東京電力、中部電力、関西電力管内に限る。契約時に事務手数料1080円(税込み)、サービス料として月162円(同)、2年以内での解約時には解約手数料3000円(非課税)がかかる

■1日8000歩でWAON POINTがたまる

より手軽に得できるのがスマホの歩数計機能を使ったものだ。「RenoBody」は、1日8000歩以上歩くとWAON POINTが1ポイント獲得できるアプリ。「吉野家公式アプリ」では、計測開始時からの累計歩数に応じて、サイドメニューや牛丼などの割引クーポンが付与される。獲得できるのは数十円程度にとどまるものの、スマホに入れておくだけで自動的に得られるのは魅力的だ。

■ドコモはdポイントを付与

 より多くのポイント獲得を見込めるのが、NTTドコモが自社のスマホユーザー向けに提供している「歩いておトク」[注2]。アプリ上でバーチャルツアーが展開され、一定の歩数に達して“ゴール”するとdポイントが付与されるサービスだ。ポイントの獲得数はランダムだが、ドコモによると、成人男性の平均とされる1日7000歩のペースで歩けば、月500円相当のポイントを得られるという。

ただ、利用には月300円(税別)が必要。仮に500円相当のポイントを獲得できれば、差し引き200円程度もうかる計算だ。意識的に歩くようにしているなら、検討に値するだろう。

[注2]「歩いておトク」の利用には、NTTドコモの契約者でSPモードの契約があり、dポイントクラブに加入している必要がある

■吉野家は歩くだけでクーポン

 「吉野家公式アプリ」には歩数計機能があり、カウント数に応じて「歩く割」というクーポンが得られる。2017年4月中旬時点では、累計5万歩でとん汁60円引き、同25万歩で生野菜サラダ無料(税込み100円相当)、同100万歩で牛丼並盛無料(税込み380円相当)などとなっている。

出典(日経トレンディ 佐藤嘉彦)