2016/09/15 電力39社、CO2排出量6%減 昨年度、再生可能エネ増

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【新電力ニュース】2016/09/15 電力39社、CO2排出量6%減 昨年度、再生可能エネ増
電力大手と新電力各社で構成する電気事業低炭素社会協議会は12日、2015年度の二酸化炭素(CO2)排出量(速報値)が前期比6%減の4億4100万トンだったと発表した。販売電力量が減少したうえ、再生可能エネルギーの発電電力量が増えたことや原子力発電所が再稼働したことも寄与した。

15年度のCO2排出量は、電力大手など協議会の会員事業者39社の実績をまとめたもの。1キロワット時あたりCO2排出量も前期比4%減の0.53キログラムに減少した。最新鋭の高効率発電設備の導入などもCO2排出削減につながったという。30年度の1キロワット時あたり排出量を0.37キログラムまで削減することを目指す。

日本の1キロワット時あたりCO2排出量は、東日本大震災直前の10年には0.4キログラム程度で、原発比率の高いフランスや水力発電比率の高いカナダに続く国際的にも低い水準だった。ただ震災後の13年には原発の長期停止で火力発電の比率が高まったことなどから0.5キログラム以上となり震災前と比べて約3割増えた。

 協議会は16年2月に設立したばかり。今後は東京ガスなど家庭向け電力小売りに参入した新電力大手も含めてCO2排出削減に向けた活動を本格的に始める。